9月14日(火)
今年8月に行われた東京オリンピック。
子ども達は日々テレビや新聞で報道されるオリンピックのスポーツ選手達を見て、世界に目を向ける機会が増えました。子ども達がスポーツに興味を持つとともに世界中には肌の色、目の色、髪の色が自分達と違う人達がたくさんいることに気が付いたり、世界中の国の名前や国旗などにも興味を持ち始めました。
そこで今、子ども達が世界に興味を持ち始めたところでテレビやラジオでよく耳にする「SDGs」(2030年までに実現を目指す世界共通の17の達成目標)を日々の園の生活の中で子ども達にわかりやすく伝えていこうという取り組みを行っています。
【こすもす組】オリンピックの開催時期に子ども達が世界に目を向ける為にみんなで地球儀を作りました。様々な国旗にも興味があるようです。
「この国旗はどこかな?」
「見つけた!」と探していた国が見つかると嬉しそうな子ども達!
今回は達成目標の17のうちの4つの目標(『1貧困をなくそう』『2飢餓をゼロに』『5ジェンダー平等を実現しよう』『6安全な水とトイレを世界中に』)を取り上げてみました。
『1貧困をなくそう』では「お金がないとご飯食べられない」「コンビニにも行けない」「車に乗っていしかわ動物園にも行けない」などと言っていた子ども達。
『2飢餓をゼロに』のマークを見て、「ご飯のマーク!」と反応している子も!
『5ジェンダー平等を実現しよう』では「男の子も女の子もみんな同じ」というお話でも真剣に聞いていました。
『6安全な水とトイレを世界中に』では日本のような水を使えないトイレや様々な世界のトイレ事情を聞いてびっくりしている子ども達!
水など大切に使わないと「もったいない!」という声も。
みんなでがんばってきれいな水色の地球を守ろうね✨
これからも子ども達に自分達の住む地球の大切さを伝えていきたいと思います!